入場される際に、各パーティー毎のフライヤーの提示で、with flyer 料金で御入場頂けます。(with flyer 料金設定のないイベント・パーティーには適用されません。)
Mudd a.k.a Paul Murphy (Claremont 56): 95年にIdjut BoysのDiscfunctionからAkwaabaメンバーとして『Just Pilau』をリリースすると、Francois Kの『Essential Mix』やRon Trentの『Musical Reflections』に収録されるなど 大成功を得る。Akwaaba解散後ソロでRong からアルバム『Claremont 56』を発表、同名レーベルも設立。Mudd & Pollard『Villa Stavros』に始まって、Mark E、Phil Mison、Idjut Boys等のリリースや、コンピシリーズ『Originals』、CANの伝説的ベーシストHolger Czukayの未発表曲シリーズなど人気コンテンツを持つ。2000年から続くプロダクションユニットSmith & Mudd、後にバレアリック・クラシックとなった彼らの最初のリリース『Shulme』は、2006年DJ History Forumで1位を獲得。続くアルバム『Blue River』 と 『Le Suivant』は日本盤も発売され、一躍シーンをリードする存在になる。Smith & Mudd のSmith、Holger Czukay、80年代のカルトNYバンドLiquid LiquidのSal Principatoが参加するMuddのプロジェクトBISONのデビューシングル『Way to LA』は、ダウンテンポ・クラシックと評された。ジャズドラムのChico Hamiltomとは『Kerry‘s Caravan』、モダンアラビックミュージックのパイオニアAhmed Fakrounとは『Drago』をリリースし、Bing Ji LingとGroove ArmadaメンバーPatrick Dawesらと生バンドプロジェクトPaquaは、2014年デビューアルバムをリリース。グラストンベリーとザ・ガーデンフェスティバルでライブパフォーマンスを行なった。そして2021年にはPaquaのAlex Searle、Patrick Dawesらと再び組んだアダルトオリエンテッドなプロジェクトHillsideを始動。さらに2024年、満を持して自身のソロ名義Muddにて約20年近くぶりのセカンドアルバム『In The Garden Of Mindfulness』を発表。Muddらしいオーガニックなサウンドはさらに磨き上げられ、全世界の『Claremont 56』ファンを魅了し続けている。 今回の日本ツアーは約5年ぶりの来日となり、自身のセカンドアルバムの発表を記念した特別なツアーとなる。幅広い制作活動と自身のレーベル運営を多忙にこなすなか、HarveyのSarcastic Discoを始め世界中のクラブやパーティーにでかけてプレイする旅好きなMuddは、真のバレアリック・スピリットの伝道者である。Mudd、そして『Claremont 56』のサウンドをぜひ各地で体感してほしい。
ADM: MEMBER & W/FLYER 1,500 | DOOR 2,000 - 21:00~3:00
PRECIOUS HALL: 札幌市中央区南2条西3丁目パレード 地下2階