salon タレ目 presents  MEDAMA Flyer

10/15 Sun

salon タレ目 presents

MEDAMA

LIVE:
MARK FELL
RIAN TREANOR
YPY
MUSIC BY:
OGASHAKA
MITAYO

20:00~26:00

Mark Fell artist photoMARK FELL:  Mark Fellは、イギリスのRotherhamを拠点とし、電子音楽のサブカルチャー、実験映画、現代哲学、および急進的な政治主義に基づいた作品制作を行っている。過去30年間、初期の電子音楽作品や録音作品からインスタレーション、評論文、キュレーションプロジェクト、教育システム、振付パフォーマンスに至るまで、多岐にわたる制作物を生み出してきた。音楽家としてはMark Fell名義の他、Mat SteelとのSNDやハウスプロジェクトSensate Focusなどとしても知られ、Terre ThaemlitzやWill Guthrie、Oren Ambarchi、刀根康尚、Keith Fullerton Whitmanなど様々なアーティストとのコラボレーションで活躍の場を広げている。  2017年には、モスクワのV-A-C財団にサウンドアートの大規模な展覧会「The Geometry of Now」のキュレーションを提供する他、インドへのブリティッシュカウンシルの研究プロジェクトを率いてカルナータカ音楽の作曲と新興デジタルアートの研究を行なった。また、同年にはポルトガルのSerralves財団による新作の「Intermetamorphosis」の初演を迎えた。  2018年には、2つの大規模な多空間音響作品を完成させ、中でもSage Gatesheadに提供された「Protomusic#1」は、イギリスの大規模展「Great Exhibition of the North」でのフラッグシップ作品となった。2019年には、2つの新しいパフォーマティブな作品「Hominin」(Rewire、オランダ)と「Against Method」(Pirelli Hanger Bicocca、イタリア)が制作され、また、自身の個展「The Concept of Time is Intrinsically Incoherent」(Focal Point Gallery、イギリス)も開催された。これらの最新作は、神聖な幾何学からプログラミング構造までを引用し、非線形システムと構造、およびそれらと人々との複雑な相互関係に対して持つ彼の関心を強調したものとなっている。
 https://markfell.com/wiki/index.php?n=Mf.Biography

Rain Trenor artist photoRIAN TREANOR:  Rian Treanorは、クラブカルチャー、エクスペリメンタルアート、コンピュータミュージックを再構築し、破片化された構成要素をつなぎ合わせて洞察に富んだ説得力のある音楽を提示している。  The Death of RaveとWarpのサブレーベルであるArcolaからの一連のリリースにおいて強烈な印象を残した彼は、2019年のPlanet Muからのデビューアルバム「ATAXIA」で、UKアンダーグラウンドクラブミュージック界においての地位を確立した。  2018年のNyege Nyegeコレクティブのスタジオでのレジデンシーからインスピレーションを受けて発表した最新アルバム「File Under UK Metaplasm」は、 彼の故郷であるシェフィールドに特有の高解像度なベースサウンドと、タンザニアのシンゲリとフットワークの持つエネルギッシュな要素が組み合わされたものとなっている。  彼はプログラミング言語Max/MSPを使用して、リズミックテクニックとアルゴリズムのプロセスを探求するための独自のソフトウェアを開発し、あらゆるコラボレーション、ワークショップ、ライブパフォーマンス、インスタレーションにおいて即興的なパターン変調を可能にするデバイスを構築している。

YPY artist photoYPY: 日野浩志郎によるソロプロジェクト。 国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/ 電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」主宰。「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。
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 Birdfriend bandcamp
 Boiler Room Live

PRECIOUS HALL: 札幌市中央区南2条西3丁目パレード 地下2階